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MODAY構築ブログを9言語10媒体に配信するパイプライン

MODAY構築ブログを9言語10媒体に配信するパイプライン

MODAY構築ブログを9言語10媒体に配信するパイプライン JA 原本1本書くと、9言語10媒体に届く MODAY の構築ブログは、日本語の原稿を1本書くと、こういう場所に配信される。 種別 プラットフォーム 自社 Shopify Blog(JA + 8ロケール) 自動配信 dev.to / Qiita / Zenn / GitHub devlog 手動配信 note / Medium / Tumblr 書く側がやる作業は、原稿を書いて、distribute.py を1回叩くだけ。 あとは勝手に広がっていく。...

MODAY構築ブログを9言語10媒体に配信するパイプライン

MODAY構築ブログを9言語10媒体に配信するパイプライン JA 原本1本書くと、9言語10媒体に届く MODAY の構築ブログは、日本語の原稿を1本書くと、こういう場所に配信される。 種別 プラットフォーム 自社 Shopify Blog(JA + 8ロケール) 自動配信 dev.to / Qiita / Zenn / GitHub devlog 手動配信 note / Medium / Tumblr 書く側がやる作業は、原稿を書いて、distribute.py を1回叩くだけ。 あとは勝手に広がっていく。...

「ストアを作る」と「ストアを売れる状態にする」は別の作業だった

「ストアを作る」と「ストアを売れる状態にする」は別の作業だった

「ストアを作る」と「ストアを売れる状態にする」は別の作業だった 開発は、ほぼ3日で終わった Shopify テーマを当てて、Gelato で商品を連携して、9言語の翻訳を流して、 Webhook を立てて。 ここまでは、思ったよりずっと早かった。 Claude Code に主要な実装を渡して、自分は判断と承認だけ出していたら、 最初のスタックがひと通り動くまで3日もかからなかった。 「ああ、これでもうオープンできるな」と、3日目の夜には思っていた。 画面の中のストアは、ちゃんとTシャツが並んで、カートに入って、 チェックアウトに進める。 動いている。 問題は、ここからだった。 それでも、開かない 画面上は完成しているのに、ストアが開けない。 理由は単純で、画面の外にやることが大量に残っているからだ。 ストアの本体じゃなくて、ストアの 周辺 にあるもの。 利用規約。プライバシーポリシー。特定商取引法に基づく表記。 配送ポリシー。返品ポリシー。決済の本人確認。 海外発送時の関税表示。各市場の通貨設定。 税務上の必要書類。Shopify Payments の審査。 並べてみて、改めて気付いた。...

「ストアを作る」と「ストアを売れる状態にする」は別の作業だった

「ストアを作る」と「ストアを売れる状態にする」は別の作業だった 開発は、ほぼ3日で終わった Shopify テーマを当てて、Gelato で商品を連携して、9言語の翻訳を流して、 Webhook を立てて。 ここまでは、思ったよりずっと早かった。 Claude Code に主要な実装を渡して、自分は判断と承認だけ出していたら、 最初のスタックがひと通り動くまで3日もかからなかった。 「ああ、これでもうオープンできるな」と、3日目の夜には思っていた。 画面の中のストアは、ちゃんとTシャツが並んで、カートに入って、 チェックアウトに進める。 動いている。 問題は、ここからだった。 それでも、開かない 画面上は完成しているのに、ストアが開けない。 理由は単純で、画面の外にやることが大量に残っているからだ。 ストアの本体じゃなくて、ストアの 周辺 にあるもの。 利用規約。プライバシーポリシー。特定商取引法に基づく表記。 配送ポリシー。返品ポリシー。決済の本人確認。 海外発送時の関税表示。各市場の通貨設定。 税務上の必要書類。Shopify Payments の審査。 並べてみて、改めて気付いた。...

AIにどこまで渡せるか — MODAYで実際にAIに渡せなかった作業

AIにどこまで渡せるか — MODAYで実際にAIに渡せなかった作業

AIにどこまで渡せるか — MODAYで実際にAIに渡せなかった作業 なぜこの実験をやっているか MODAY を始めた動機には、まだ書いていなかったものがある。 「申し訳ございませんTシャツが面白かった」「リモートで曜日感覚が薄くなる」 というのが半分。もう半分の動機を、ここでちゃんと書いておく。 それは、AI 時代の事業の作り方を、自分が早く掴んでおきたい ということ。 普段は EC コンサルをやっているので、事業の現場は見ている。 その上で、生成 AI が出てきてからの 2〜3 年、自分の中でずっと引っかかっていたのが 「結局、AI に事業をどこまで運転させられるのか」という問いだった。 ニュースも論文も、人の話も、たくさん読んだ。それでも答えが出ない。 当然で、これは読んでわかる類の問いじゃない。やってみないと分からない。 言ってしまえば、MODAY は Tシャツを売るブランドであると同時に、 個人がやれる範囲の社会実験 でもある。 AI と人間がこれからどう付き合っていくか、答えはまだ誰も持っていない。...

AIにどこまで渡せるか — MODAYで実際にAIに渡せなかった作業

AIにどこまで渡せるか — MODAYで実際にAIに渡せなかった作業 なぜこの実験をやっているか MODAY を始めた動機には、まだ書いていなかったものがある。 「申し訳ございませんTシャツが面白かった」「リモートで曜日感覚が薄くなる」 というのが半分。もう半分の動機を、ここでちゃんと書いておく。 それは、AI 時代の事業の作り方を、自分が早く掴んでおきたい ということ。 普段は EC コンサルをやっているので、事業の現場は見ている。 その上で、生成 AI が出てきてからの 2〜3 年、自分の中でずっと引っかかっていたのが 「結局、AI に事業をどこまで運転させられるのか」という問いだった。 ニュースも論文も、人の話も、たくさん読んだ。それでも答えが出ない。 当然で、これは読んでわかる類の問いじゃない。やってみないと分からない。 言ってしまえば、MODAY は Tシャツを売るブランドであると同時に、 個人がやれる範囲の社会実験 でもある。 AI と人間がこれからどう付き合っていくか、答えはまだ誰も持っていない。...

MODAYの技術スタック選定 — Claudeに丸投げしたら、知らないサービスが並んでいた

MODAYの技術スタック選定 — Claudeに丸投げしたら、知らないサービスが並んでいた

MODAYの技術スタック選定 — Claudeに丸投げしたら、知らないサービスが並んでいた このブランドのコンセプトは「AI駆動型ブランド立ち上げ」 先に前提を書いておきます。MODAY の事業コンセプトは、Tシャツを売ること以上に 「AI駆動型のブランド立ち上げをどこまでやれるか」 を試すこと、というのが半分くらいある。 ECコンサルを本業でやっていて、現場の実務はそれなりに見てきた。その上で、自分1人で、世界向けに、3日で立ち上げる、という条件で どこまで AI に判断と実装を任せられるか。これを自分で実験している。 なので、技術スタック選定もこの方針でやった。「分からないから AI に聞いた」ではなく、最初から AI に投げる前提で、自分は判断軸だけ出す という分担にしている。 その結果、こういうスタックになった。 レイヤー 採用 ストア Shopify (Dawn theme) POD Gelato 翻訳 Translate &...

MODAYの技術スタック選定 — Claudeに丸投げしたら、知らないサービスが並んでいた

MODAYの技術スタック選定 — Claudeに丸投げしたら、知らないサービスが並んでいた このブランドのコンセプトは「AI駆動型ブランド立ち上げ」 先に前提を書いておきます。MODAY の事業コンセプトは、Tシャツを売ること以上に 「AI駆動型のブランド立ち上げをどこまでやれるか」 を試すこと、というのが半分くらいある。 ECコンサルを本業でやっていて、現場の実務はそれなりに見てきた。その上で、自分1人で、世界向けに、3日で立ち上げる、という条件で どこまで AI に判断と実装を任せられるか。これを自分で実験している。 なので、技術スタック選定もこの方針でやった。「分からないから AI に聞いた」ではなく、最初から AI に投げる前提で、自分は判断軸だけ出す という分担にしている。 その結果、こういうスタックになった。 レイヤー 採用 ストア Shopify (Dawn theme) POD Gelato 翻訳 Translate &...

MODAY MONDAY tee — Why I Started MODAY

なぜMODAYを始めたのか — 「申し訳ございません」と書かれたTシャツの話

なぜMODAYを始めたのか — 「申し訳ございません」と書かれたTシャツの話 オンラインMTGの画面に映った「大変申し訳ございません」 クライアントが、旅行先から台風で帰れなくなった日のことだった。 予定していた打ち合わせの時間。Zoomを開くと、画面の向こうのクライアントが、Tシャツに「大変申し訳ございません」と日本語でデカデカとプリントされたTシャツを着ていた。 「台風でして、まだ旅先からなんですよ。今日この格好で大丈夫ですか」と、笑いながら言った。 つまり、旅先から接続していること自体への謝罪を、Tシャツで表現していた。口で謝るより先に、Tシャツが謝っていた。 笑った。とても笑った。この感じ、いいな、と思った。Tシャツが、その人の状況と一発でリンクして、場をやわらかくしている。着るもので、その日の自分を語れる。 リモートワークで曜日が分からなくなる そのちょっと前から、自分の中でひとつの感覚があった。リモートワークを続けていると、曜日の感覚が薄くなる。 火曜と水曜が地続きになる。木曜の夜なのに月曜だと思っている。金曜の解放感が薄まる。月曜の重さがぼんやりする。 カレンダーは見ている。でも「身体で感じる曜日」がない。 「申し訳ございません」のTシャツが、その人の今日を一行で説明していたように、Tシャツで、その日の曜日を着られたら面白いんじゃないか — そう思った。 エンジニア・ギーク向けにする理由 曜日Tシャツは普通に作っても面白くない。「Monday」とプリントされてるだけのTシャツは、世の中にいくらでもある。 刺さるとしたら、それをふざけてやる人たちだと思った。仕事で git commit -m "fix typo" を3回連続でやって笑える人たち。Stack Overflow に深夜2時に質問を投稿する人たち。エンジニア、ギーク。 曜日 プリント 色...

なぜMODAYを始めたのか — 「申し訳ございません」と書かれたTシャツの話

なぜMODAYを始めたのか — 「申し訳ございません」と書かれたTシャツの話 オンラインMTGの画面に映った「大変申し訳ございません」 クライアントが、旅行先から台風で帰れなくなった日のことだった。 予定していた打ち合わせの時間。Zoomを開くと、画面の向こうのクライアントが、Tシャツに「大変申し訳ございません」と日本語でデカデカとプリントされたTシャツを着ていた。 「台風でして、まだ旅先からなんですよ。今日この格好で大丈夫ですか」と、笑いながら言った。 つまり、旅先から接続していること自体への謝罪を、Tシャツで表現していた。口で謝るより先に、Tシャツが謝っていた。 笑った。とても笑った。この感じ、いいな、と思った。Tシャツが、その人の状況と一発でリンクして、場をやわらかくしている。着るもので、その日の自分を語れる。 リモートワークで曜日が分からなくなる そのちょっと前から、自分の中でひとつの感覚があった。リモートワークを続けていると、曜日の感覚が薄くなる。 火曜と水曜が地続きになる。木曜の夜なのに月曜だと思っている。金曜の解放感が薄まる。月曜の重さがぼんやりする。 カレンダーは見ている。でも「身体で感じる曜日」がない。 「申し訳ございません」のTシャツが、その人の今日を一行で説明していたように、Tシャツで、その日の曜日を着られたら面白いんじゃないか — そう思った。 エンジニア・ギーク向けにする理由 曜日Tシャツは普通に作っても面白くない。「Monday」とプリントされてるだけのTシャツは、世の中にいくらでもある。 刺さるとしたら、それをふざけてやる人たちだと思った。仕事で git commit -m "fix typo" を3回連続でやって笑える人たち。Stack Overflow に深夜2時に質問を投稿する人たち。エンジニア、ギーク。 曜日 プリント 色...